16年以上にわたり優れたゲーム制作パイプラインの要として多くの方々に使われてきたSimplygonは、3Dアセット最適化の効率化において適応性の高いSDKを備えていることで知られています。
Simplygonは3Dアセットの自動最適化用に設計されたSDKで、すべての機能はテクニカルアーティストがスクリプティングで3Dアセットを最適化できるよう作られています。詳細レベル(LOD)の構築、階層型LOD (HLOD)の生成、プラットフォーム移植用の大量の3Dアセットのバッチ処理などにおいて、Simplygonを使えばプロセス全体を自動化できます。
SimplygonのSDKはC++、Python、C#のAPIを備えており、完全な機能パリティを提供しています。つまりC++で実現できることはすべて、C#およびPythonでも実行できます。
Simplygonは次のファイル形式をネイティブにサポートしています。
- Alembic (.abc)
- FBX (.fbx)
- glTF (.glt/.glb)
- Houdini ファイル形式 (.bgeo)
- Simplygon ファイル形式 (.sg)
- STL (.stl)
- USD (.usd/.usdc/.usda)
深い統合のためには、カスタム インポーターとエクスポーターを記述すれば、内部データ形式を直接操作できます。
Simplygonは一般的なDCCツールやゲームエンジンとシームレスに統合できるので、スクリプティングによるアセット最適化の自動化を容易に行えます。たとえば3ds Maxでは、Max Python APIまたはMaxScriptで SDKにアクセスできます。Mayaでは、MEL スクリプトとMaya Python APIがサポートされています。Blender Python APIで、HoudinのユーザーはPython アクセスでSDKにアクセスできます。Unityの場合、Simplygon C# SDKを使って最適化ツールを作成でき、Unreal EngineではUnreal Python API、ブループリント、コマンドレットでの自動化が可能です。
すべての統合のソースコードを提供しておりますので、必要に応じてカスタマイズをしていただけます。MaxとMayaのソースコードはSimplygon DCC 統合 GitHub リポジトリで入手可能です。その他の統合のソースコードはSimplygonのインストールフォルダーに含まれています。
Simplygonはプログラムによるご利用向けに設計されており、コンピュート キャスティングなどの機能を提供しているため、マテリアルのベイク処理を完全に制御できます。
Simplygon SDKは柔軟性が高く、ゲーム制作パイプラインで広く使われており、Simplygonを活用すれば、アセットの最適化ではなく魅力的なアートワークの作成に集中できます。自動化によるアセットパイプラインの改善にご興味がある場合は、評価についてぜひお問い合わせください。